「1か月で100点アップ」リスニング力を最短で上げる勉強法
どうも! ヒロです!
今回はこんなお悩みにお答えしていきます!
記事の内容
- リスニング力を高めたいけど、何をすればいいかわからない
- リスニングが苦手なせいでなかなか得点が伸びない
- リスニングはどうやって勉強すればいいの?
1、結論
先に結論を言ってしまうと、リスニング対策にはディクテーションが一番効果的です。
僕はディクテーションを毎日30分勉強して、リスニングパート495点中485点を取ったことがあります。(リーディングをやらかして900点はいけませんでしたが笑)
ディクテーションって何?という質問だったり、具体的なディクテーションの仕方について説明していきます!
2、そもそもディクテーションって何?
ディクテーションとは、英語の音声を聞きながら、聞き取った英語をそのまま文字に書き起こす勉強方法です。
え?あんな早い音声を文字に起こすなんて、難易度高くない?
はい、その通りです。リスニング力向上の効果が高い代わりに、正直、始めたばかりの時は難しすぎて、すぐに辞めたくなっちゃいます、、
難しいのも当然です、「日本語で今から言うことを全部紙に書き出して」って言われても正直、難しいですよね?笑 それと一緒です!
3、ディクテーションをするメリット
1、音声のスピードに慣れられる
毎日30分のディクテーションを1週間続けると、だんだんとスピードに慣れて流れている内容を理解できるようになってます。スピードに慣れてくると、テスト本番でも焦らず落ち着いて問題を解けるようになれます!
僕も前までは、音声が流れるスピードが早くて焦ってミスを連発してましたが、今では
questionが流れる前には、次の問題の先読みをするくらいまで余裕を持てるようになれました!
2、聞こえない部分が一目瞭然になる
ディクテーションは聞こえた英語を文字に起こしていくため、どの部分が聞き取れていないのか明確にさせられます。
リスニングの点が伸び悩む人に
ありがちな何となくわかったような気になってしまうことも防げます。
3、意味を理解して聞き取れるようになる
ある程度、ディクテーションを重ねていくと、意味を理解して聞き取れるようになっていきます。聞き取った後に答え合わせをきちんと書くことで、さらに理解度を上げられます。
4、ディクテーションのやり方
ここではディクテーションの具体的なやり方をご紹介します。
具体的な始め方になるので音声を聞く回数や時間などはあなたの目標点数に合わせて取り組んでください。
- 紙や電子端末など文字を起こせるものを用意する
- メモは取らず、音声だけを聞く
- 音声を聞きながら、文字に起こす
- 解説を見て答え合わせ
- どこが聞き取れないのか弱点を分析
1、紙や電子端末など文字を起こせるものを用意する
まずは文字を起こすための媒体を用意してください!
紙やスマホのメモ帳など文字を起こせるものなら何でもOK。
僕は紙に書くのがめんどくさかったのでスタディサプリENGLISHのディクテーションができる機能があったのでそれを使っていました。
お金を掛けずに手軽に始めてみた人は、音声付きでスクリプトがついている参考書だったら何でもOK!
2、メモは取らず、音声だけを聞く
まずはメモは取らずに音声だけを聞きます。さらっと内容を掴むイメージで1-2回聞いてみましょう。ここでは、まだスクリプトは目を通さないでください!
始めたばかりの方は、TOEICのPart1のような短いものから始めるのをおすすめします。慣れてきたら、Part3みたいな長文の音声でも大丈夫です。
3、音声を聞きながら、文字に起こしていきます。
音声は一文ごと文字に起こすのが重要です。単語や文法を理解するために文の途中や単語ごとに音声を止めないように注意しましょう。
基本的には自分が気が済むまで聞いてもらって大丈夫です!
最初は、文章の重要そうな単語やフレーズを掴んで、だんだん細かい部分を埋めていくようなイメージです。
とりあえず気軽に始めてみましょう!
4、解説をじっくり読んで答え合わせ
ここで初めてスクリプトを確認します。自分が書き取った英文とスクリプトの違いを照らし合わせてみてください!ネイティブスピーカーはthatやhの発音をほぼしないんだなというような発見があります。
aやherなど細かい部分まで確認することを忘れずに!
5、どこが聞き取れていないのか弱点を分析
答え合わせが終わったら、間違っている部分と聞き取れなかった部分の原因を分析します!できるだけ具体的に原因を追究して自分の弱点をメモしておきましょう。単語やサラッと発音された部分などディクテーションで見えてきた自分の弱点を対策することで、リスニングパートの得点がグッとアップします。