初心者向け「TOEICリスニング8割越え!」リスニングが苦手な人が実行すべき先読み術
どうも!ヒロです!
今回はこんなお悩みにお答えしていきます!
記事の内容
- リスニング問題で聞いた内容が頭に入ってこない
- 特にPart3、4の設問を読む時間がなくて混乱してしまう、、
- リスニングで楽に得点をアップさせるコツを知りたい
1、結論
リスニングが苦手な人に実践してほしいコツが、「問題が読まれる前に、質問を先に読んでおく」ということです。
「そんなの当たり前じゃん!」と思った方も多いと思います。ですが
色んな方の解き方を見ていると、意外とできていない人が多いので今回記事にしました!
2、先読みするメリット
音声を聞く前に、質問と図表の中身を把握することで、
「どこに注目するべきか?」「会話や説明のおおまかな流れの把握」
「何を理解するべきなのか?」
などが明確になり、圧倒的に正答率を飛躍させられます!
TOEICのPart3,4は内容がパターン化されているので、それなりの問題演習をこなしていると、ざっとした内容は前もって把握できます。
例えば、「When can the listener pick up his car?」という質問が書いてあれば、「車を取りに行く流れになるんだな」と簡単に予測できます。
3、それぞれのPartごとの「先読み術」
ここではPart1から4まで、それぞれのリスニングパートにおいて具体的にどの部分に注目して先読みをすべきなのか解説していきます!
リスニングを得意にしたい人はぜひ、Part1から先読みを意識して試験に臨んでほしいですね!
Part1 写真描写問題
Part1に限っては、「質問を読む」のではなく「写真を見て予想する」。
Directionの時間にPart1の6枚の写真をざっと見て、「男性がトラックから荷物を出しているな」「女性が写真を指しているな」など客観的な事実を頭に入れましょう。
ここで重要なのが、「考えすぎないこと」Part1の写真問題は、ひっかけで背景のどうでも良さそうな所がピックアップされ、間違えるケースがあるのでPart1の先読みに時間を使うよりはPart3,4に使うのが得策です!
Part2 応用問題
Part2に関しては、質問や選択肢が文字に書かれていないので、先読みしなくて大丈夫です!
ですが、30秒くらいのDirectionが流れるので、ここを有効活用していきます!
具体的には、Directionが流れてる間に、Part3,4の質問と図表に目を通しておきます。
これをやるかやらないかで大きく点数が変わります!
重要なのは「焦らずに自分のペースで読むこと」
先読みする時間が少ないので焦って質問を読んでしまうことが多いですが、設問の文章を理解せずに、次々と先読みに行ってしまうと、先読みの意味がなくなるので、ゆっくりでいいので文章の意味を頭に落とし込んで読みましょう。
Part3・Part4 会話問題・説明問題
この二つのPartでやることはほとんど一緒です!
- Directionが流れている間、最初の設問3つを読む。その時、各設問の選択肢は読まなくて大丈夫です!
- 問題番号が読まれたら、すぐにその番号に戻り、集中して音声を聞きます。
- 音声が終わったら設問の読み上げを無視して、素早く3問をマークする
- 3つ目の設問が読み上げられる前に、次の問題の質問内容の先読みに移行する
これを繰り返していきます。
重要なのは、問題番号が読まれたらすぐに先読みを中断することです!
僕は昔に先読みを継続していたせいで最初の6問の音声に集中できず痛い目をみたことがあります、、
終わりに
先読みはTOEICだけでなく、英検にも使える最強のコツです!
ぜひ活用してくださいね!
ありがとうございました!