【TOEIC高得点獲得へ】TOEIC勉強継続の方法とモチベーションについて解説
どうも!ヒロです!
今回はこんなお悩みにお答えしていきます!
記事の内容
- TOEICで高得点を取りたいけど、勉強が続かない。
- 勉強を継続されるコツは?
- 頑張ろうとは思ってるけど3日坊主で終わってしまう
この記事ではTOEIC勉強を継続されるコツについて書いていきます。
高得点を取ろうといつも張り切って記事を書き始めるんですけど、なかなか継続できなくて点数に伸び悩んでいる人は非常に多いです。
ですが、この問題をいつまでも放置してはいけません。
この問題を早めに解決しないと、いつまで経ってもTOEICで目標スコアに到達することはできないですから。
そこで今回は、実際にTOEIC830点を取得しているヒロが、TOEIC勉強が継続できない人に向けて実践して欲しいことをご紹介します。
- スキマ時間を利用してTOEIC勉強する
- TOEICを毎月受験する
- 具体的な目標を立てる
- 期限を決める
- 1. TOEIC勉強が続かない原因は?
- 2.TOEIC勉強を継続されるコツと方法
- なぜTOEICを勉強するのかを明確にする
結論から言うと、僕がおすすめする対策法はこんな感じ!
「TOEIC勉強を継続できない問題」を解消したい方は、まずは原因を追究することから始めてみましょう。
何事においても問題が発生する原因を追究できないと、永遠にその問題に陥ってしまいます。
大半の人が「TOEIC勉強が継続できない」状態に陥る原因は、主に以下のものが考えられます。
✅TOEIC勉強が継続できない原因
- 勉強する時間を作れていない
- 具体的な目標を定められていない
- いつまでに終わらせるのかを具体的に決められていない
・TOEICを勉強する時間を作れていない
時間が取れないことが原因でTOEIC勉強を継続できていない人は非常に多いです。
僕自身、色んな人の勉強相談を乗ってきたのですが、「TOEIC勉強頑張ろうと思ってはいるんですけど、仕事があってなかなか時間が取れなくて、、」「バイトと大学の授業があってなかなか時間が取れません」と
よく言われます。
正直この気持ちはめちゃめちゃわかります。僕だって、大学の授業やアルバイト、TOEIC勉強の3つに追われてなかなか時間を取れなくて悩んでました。
ですがそんな僕でもTOEICで830点取得することができました。この問題は後で解説しますね!
・具体的な目標を定められていない
具体的な目標が定められておらず、TOEIC勉強が継続できない人も非常に多いです。
具体的な目標を定めていないと、人間サボるようにできているのでダラけてしまうんですよね。その結果、後回しにし続け結局勉強をやめてしまうんですよね。
あと具体的な目標を決めておかないとモチベーションが低下し、サボってしまう。
ただ正直なところ、「TOEIC勉強がしんどい・やりたくない」と思っている人はあなただけじゃないです。
TOEICで800点、900点以上取得している人であっても、「やる気がでない、しんどい」という感情に陥ってしまう時もあります。
僕も何度もありました。
この問題に対処するための解決策も後で解説します。
期限を決められていない
期限を決めていないと、人間いつまでも行動しません。
例えば、夏休みの宿題が新学期が始める日に提出するのではなく、特に期限はなく、いつか出してねと言われると誰も宿題をやりません。
自分を追い込むためにも期限を決めることが大切です。
2.TOEIC勉強を継続されるコツと方法
- なぜ勉強するのかを明確にする
- 学習計画を立てる
- やるべきことを明確にする
- 毎日、何時間勉強したのかを記録する
- モチベーションを保つ工夫
全部で5つのポイントがあります。
なぜTOEICを勉強するのかを明確にする
まずは自分が「なぜTOEICを勉強するのか」というのを明確にしましょう。
TOEICを勉強しようと思ったからには人それぞれ勉強する動機があるはずです。
以下のようなものが多く当てはまるとい思います。
- 就職活動を有利にするためにTOEICで高得点を取っておきたい。
- 昇進試験の条件を満たすためにTOEICスコアがある
- 海外赴任することになり、英語力向上の手段としてTOEICを使いたい。
- 街中で外国人に話しかけられたときにスムーズに受け答えできるようになりたい
- 英語がどれくらい上達したのかを数字で測る手段としてTOEICを使いたい
- 外国人の彼女(彼氏)を作りたい。
自分の中で「なぜ勉強するのか」目的意識を強く持ちましょう。
例えば、「かわいい外国人の彼女を作りたい」というような、不純な動機でもOK、自分の中でモチベーションアップに繋げることが一番優先すべきことなので。自分の中で強く目的意識を持つ事さえできれていれば自然と学習は継続しやすくなります。
学習する目的が決まれば、次は目標スコアを決めていきましょう。
この時に重要なのが、なんとなく目標スコアを決めないこと。
なんとなく「900点取れればいいかなー」と決める人が多いのですが、これをやってしまうと何の意味もありません。
きちんと、目的に沿った目標スコアを決めましょう。例えば、あなたがキャビンアテンダント(CA)になりたい場合ですと、最低でも600点以上は取っておかないと募集の条件を満たすことができません。なのでこの場合ですと、目標スコアは600点以上になります。
また別のパターンでいうと、「就職活動を有利にするためにTOEICで高得点をとりたい!」といった場合だと、自分自身で目標スコアを設定する必要があります。
この場合だと、まずは「自分が文系なのか理系なのか。また、志望する業界はどこなのか。自分の学歴はどのレベルなのか。」など各自の状況によって設定するスコアは変動します。
例えば、文系で外資系企業を志望する場合、業界的に高いTOEICスコアを必要とされる場合が多く、ライバルのTOEICスコアも自ずと高いことが多いです。
この場合、目標スコアは高く設定することになるでしょう。
一方で、理系でメーカー志望の場合、文系外資系希望の人達と比べると、TOEICが必要になる機会は少なそうです。
このように、各自置かれた状況は違います。
- 自身の目的に合った目標スコア
- いつまでに達成するか
を設定しましょう。
2.TOEIC勉強計画を立てる
目標スコアと達成期日を決めたら、次は学習計画を立てます。
- 一日にどれくらい勉強すればいいのか
- どの教材を使うのか
- どこで勉強するか(仕事帰りのカフェ、通勤時間、出勤前)
できるだけ具体的に上記のことを決めます。
一日あたりの学習時間の算出方法
まず、現在のTOEICスコアと目標スコアから、トータルで必要な学習時間を割り出します。
例えば、あなたが今400点で、一年で400点から600点取りたいなら、大体500時間が必要になります。
次に500時間を達成までの期日で割ります。
一年(365日)で割りましょう。
500時間÷365日=約1.4時間
上記が一日あたりの目安学習時間となります。
500時間と言われるとかなり膨大に感じてしまいますが、一日あたりで計算するとそれほど大した量ではありません。
3.やるべきことを細分化する
やるべき事が曖昧だと何から手をつけていいかわからなくなるので、
今度は毎日の作業を細分化しましょう。
- 1週目:TOEOICパート1とパート2の問題を毎日30問ずつのペースで解く
- 2週目:上記の復習
- 3週目:TOEICパート3とパート4の問題を毎日30問ずつのペースえで解く
- 4週目:上記の復習
- 5週目:TOEICパート5とパート6の問題を毎日30問ずつのペースえで解く
- 6週目:上記の復習
- 7週目:TOEICパート7を毎日30問ずつのペースで解く
- 8週目:上記の復習
- 9週目:全体の総復習
- 10週目:次の教材へ
上記はあくまで参考程度ですが、このような感じで細分化しておくと手がつけやすくなります。
完璧な計画を決めるのは不可能なので、ざっくり決めてOK。
勉強しながらアップデートして、精度を高めていけば良いです。
TOEICで確実に800点を取るための戦略と勉強法
どうも!ヒロです!
今回はこんなお悩みに答えていきます!
記事の内容
- TOEICで800点を取りたいけど、どうやって勉強すればいいかわからない。
- 効果的な勉強法を知りたい!!
この記事ではTOEICで800点を取る勉強法について書いていきます!
TOEICで800点を目指す人は、ある程度高い英語力がありながら、「あと一歩点数が届かない」というジレンマを抱えているのではないでしょうか?
足りないスコアを確実に伸ばしていくためには、戦略を練って勉強するのが効果的です。
ずばり、800点に届かない人の特徴は、「基礎はできているけど完璧ではない」ということです。
そのため、取るべき戦略は以下の3つになります。
1. 頻出単語を徹底的に覚える
2. 苦手なセクションを減らす
3. 英文の読解スピードを上げる
1. TOEIC800点をとるための戦略
1-1.頻出単語を徹底的に覚える
一つ目は「徹底的に頻出単語を覚える」です。
単に「意味がわかる」「知っている」という状態ではなく、TOEIC800点を目指すためにはほぼ完璧に把握していることが重要になってきます。
ほぼ完璧に覚えるということは、単語の発音から意味まで瞬時に理解できる状態です。
TOEIC800点に必要な単語数である約8500語をマスターすると、試験本番でわからない単語に出会う回数を大きく減らすことができます。
1-2. 苦手なセクションを減らす
2つめは「苦手なセクションを減らす」です。
スコア600点レベルまでは、得意なパートを伸ばす勉強法でよいのですが、800以上のレベルになると苦手なセクションを減らす必要があります。というのも得意なセクションを伸ばすよりも苦手な分野を伸ばす方が圧倒的にコストパフォーマンスがいいからです。例えば、40点の教科を70点まで伸ばすのはそれほど難しいことではないですが、80点の教科を90点にするのはなかなかハードです。なのでPart6の中で点数が低い順番に過去問の実践練習を重ねていくことで比較的簡単に点数を伸ばせます!
1-3. 英文の読解スピードを上げる
3つめは「英文の読解スピードを上げる」です。
TOEICのReadingはかなりのスピード感が求められます。800点を取るためには75分以内に、80%以上は正解しておきたいところです。
単語の知識だけでなく、英文を読む集中力と英文をスムーズに理解して問題を解くスキルが求められます。
私ヒロのおすすめは、とにかく毎日一問過去問を解くこと。毎日英文に触れていると頭に入るスピードもかなり速くなりますし、単語の勉強にもなります。
英文の読解スピードを高めれば、その分、問題を解く時間に余裕も持てるので見直しの時間もとれるようになれます。
実際、僕も全く時間が足りなかったところから5分ほど時間を余らせることができました!
2.TOEIC800点を取る勉強法
2-1. 単語帳と多読で語彙力を強化
語彙力の強化には、単語帳と多読が最も有効です。
多読とは、英語で書かれた文章をひたすらたくさん読むことです。
単語帳と多読には以下の効果が期待できます。
単語帳
- 知っている単語の理解を深められる
- 知らない単語を覚える
多読
- 英文で使用されている単語を読むことで、意味を的確に理解できる。
- 多くの単語に触れられる
- 英文を素早く正確に理解するために役立つ
TOEICに特化した単語帳はたくさんありますが、
最短最速で800点を取るためには、一度に複数の単語帳には触れず、厳選して選んだ一つの単語帳に絞りましょう。
初心者にありがちなのが、あれこれたくさんの単語帳に手を出してしまい、結局中途半端な状態で終わってしまうパターン。僕も昔やってしまった経験があります。
多読の書物を選ぶコツは「自分が本当に興味があるか」
の1つだけです。
興味のないテーマを選んでしまうと、読むのが苦痛になり、すぐに挫折してしまいます。興味のある分野だと、集中力を維持しやすいですし、記憶定着力も高められます。
2-2. 徹底的にディクテーションする
リスニングセクションのスコアを上げるために最も効果的な勉強法がディクテーションです。正直、リスニングを高めるなら最強の勉強方法です。
そもそもディクテーションとは、英語の音声を聞いた後に聞いたことをそのまま紙などにアウトプットすることです。最も効果的な勉強法だけあって、最初のうちは全くできません。そもそも日本語で今言われたことをそのまま紙に書けって言われても難しいと思います。慣れるのが難しい分、効果は絶大です。
以上の画像を見てもらえればわかると思いますが、ディクテーションで徹底的にリスニングを鍛えたことで僕はリスニング495点中485点まで伸ばせました!
僕はいちいち紙に書いてディクテーションするのがめんどくさかったのでスタディサプリEnglishに入会してスマホでリスニング勉強してました!
月額3,058円と結構勇気のいる値段ですが、その分効果は絶大でした!
ご興味のある方はこちらまで!
まとめ
いかがだったでしょうか?苦手部分の克服でかなりのスコアの改善がみられると思うので、ぜひ試してください!
TOEIC800点って本当にすごいの? 就職や転職に本当に有利になるの? 800点を取るメリットを解説
どうも、ヒロです!
今回はこんなご質問にお答えしていきます!
記事の内容
- TOEIC800点って本当にすごいの?
- 就活や転職に本当に有利なるの?
- 800点を取るメリットは?
今回はTOEICで800点を取るメリットについて書いていきます。
TOEIC800点以上なんて取れるわけない。過去の自分もそう思ってました。でも勉強法や努力を継続することで、特に天才でもない凡人の僕でも830点を取れました。実際に僕が経験したTOEIC800点以上を取る難易度やメリットについて書いていきます。
1 TOEIC800点の難易度
結論から言うと、TOEIC800点を取るのは難しいです。なぜかと言うと正答率8割ほど必要になってくるからです。
2019年のTOEICの運営団体である国際ビジネスコミュニケーション協会の発表によると、2018年度のTOEIC Listening&Reading 公開テストの受験者全体の平均スコアは580点でした。
スコア分布でみると、受験者全体に対するTOEIC800点以上の割合は、12.8%を占めていました。つまり800点を取っている人は受験者全体の上位約13%ということです。
TOEIC800点を取れると受験者の中でもかなりの上位に行くことができ、TOEIC上級者であると言えるでしょう。就活や転職の際に利用する場合でも、800点を取得している人は少ないので他の志願者と差別化を図ることができます。
2.TOEIC800点のレベル
先ほど触れたように、TOEIC800点を取るためには約8割の正答率が求められます。
英語の他の資格と比較してみるとTOEIC800点は国内でTOEIC並に有名な英検準一級レベルに相当します。(実は僕も英検準一級を持ってます)
では具体的に、TOEIC800点を取れる人の英語レベルはどれくらいかというと以下の3つが挙げられます。
✅TOEIC800点の英語レベル
・ネイティブでない人の英語であれば聞き取れる
・鍛え方次第で英語で会話表現ができる
・英語で書かれた本や記事をも正しく理解できる
TOEIC800点を持つレベルとしては、基礎的な能力はもちろんのこと、応用的な英語力は持っている社会的な証明になります。また文法力と単語力を兼ね備えているので英会話などでしばらく訓練すれば自分の言いたいことを自由に表現できます。
3.TOEIC800点を取るメリット
言うまでもないですが、日本でTOEIC800点を取得しているとメリットはかなりあります。日本で住んでいる限りは上司や同僚、大学の友達から一目置かれるようになります。
✅TOEIC800点を取得するメリット
・就活や転職で有利になる
・周りから一目置かれるようになる
・昇進や昇格で使える
・海外での単身赴任や出張のチャンスが貰える
・就活や転職で有利になる
TOEIC800点を取っていると確実に就活や転職で有利になります。
なぜかと言うと、就活や転職では「英語が話せる」「留学経験あり」のような定性的なもので判断されるのではなく、「TOEIC800点」「英検1級」のような数字で評価が決まるからです。
面接の際に相手に好印象を与えるには経験だけでは物足りないので客観的な指標となる成果を示す必要があります。そういった意味でTOEICは大きな武器になってきます。
・周りから一目置かれるようになる
TOEIC800点を取得していると周りからチヤホヤされたり、職場や大学で「英語ができる人」と思われるようになります。僕自身、大学でTOEICの点数を言うと「え!マジで、ヒロくん凄いね!英語できる人だ」と言われました。
なぜかと言うと、それだけ800点を取得している人がごく僅かだからです。僕の周りでも800点以上を取っている人は2、3人程度で大半の人が500点代か600点程度でした。
・昇格または昇進に使える
TOEIC800点を取得していると、昇進や昇格にも使うことができます。例えば、日本の大手携帯会社のソフトバンクでは、TOEICで900点以上なら100万円、800点以上取得していると30万円の一時金を一律支給されます。また他の例で言うと、トヨタでは一度目の昇進でTOEIC600点、二度目の昇進で730点、三度目の昇進ではそれ以上が求められるようです。
他の日本の大企業でも同じような昇進ルールが定められているので、会社に入社してからどんどんと出世をしていきたい人はTOEIC800点以上を取得しておいて間違いなく損はないです。
むしろ入社する前に800点以上取得していれば、すぐに出世コースに乗れたり、会社から重宝されること間違いなしです。
・海外での単身赴任や出張のチャンスが貰える
現在、グローバル化が進んでおり多くの日本企業は国外との繋がりが増えています。海外支社やメインのお客さんが海外というのも全く珍しくありません。
このような環境のおかげで、海外で挑戦できる人が増えています。しかしながら、海外出張にももちろん条件がある場合がほとんどです。
例えば富士通では、海外出張するために必要なTOEIC最低点を830点と定めています。それ以下だとチャンスさえも回ってきません。
なので将来的に海外で働くということを想定に入れているのであれば、最低でもTOEIC800点は取得している必要があります。
最後に
TOEIC800点を取るための道のりは割と長いです。現在600点くらいの人であれば一年。700点くらいの人だと半年はかかります。
でも、それだけ苦労した分、得られるメリットは以上で記述した通り大きいです。
- 就活や転職で有利になる
- 周りから一目置かれるようになる
- 昇進や昇格で使える
- 海外での単身赴任や出張のチャンスが貰える
是非TOEIC800点以上取得できるように頑張りましょう!
今回は以上です!
ご愛読ありがとうございました!