TOEICの時間が足りないに対する解決方法とその原因を解説!
どうも!ヒロです!
今回はこんなお悩みにお答えしていきます!
記事の内容
- TOEICで最後まで問題を解けきれない
- なかなか時間が足りない
- もっと早く解けるようになりたいけど、どうすればいいの?
この記事ではTOEICで時間が足りない理由と解決方法について書いていきます!
一度TOEICを受けたことがある人ならとても共感していただけると思うのですが、TOEICではとにかく時間が足りません。僕なんて初めて受けた時はPart6の問題をほぼ解けずに適当にマークして提出した覚えがあります。
そこで今回は、TOEICで時間に余裕を持って解けるようにするための方法をご紹介します!
1.「時間が足りる人」と「時間が足りない人」の根本的な違い
まずは根本的なお話からになります。TOEICの試験において、
990点(満点)取得者の割合は毎回0.2~0.3%と言われています。次に、正式なデータはないですが、僕自身の持っている情報だと、990点を逃して985点になった受験者の大半の方はリスニング495点(満点)・リーディング490点(-5点)となってます。このリーディングで495点をとりトータル990点取得の受験者と、リーディングで490点となってしまいトータル985点となった受験者の違いは、まさにこの「時間が足りたor足りなかった」の違いなのです。
簡単に言うと、TOEICテスト全受験者のわずか0.2-0.3%だけが「時間が足りる人」であり、99%以上の受験者は「時間が足りない人」となっているのです。
そのため、「時間が足りない」ことは当たり前です。「時間が足りない」ように作られているのですから。大事なのは、「時間が足りない」ことを前提に問題を解いていくことなのです。
2.時間が足りない原因
2-1.すべての問題を完璧に正解しようと思っている
TOEICのReadingセクションでは厳しい時間配分が求められます。
TOEIC初心者によく目立つのがすべての問題を完璧に解かないと思っていることが挙げられます。
僕も前まではそう思ってました。すべての問題をちゃんと解かないといけない、、
ですが、正直に言うとTOEIC900点以上くらいの人でないとすべての問題を正解することはできないです。
なのでちょっとでもスコアを上げたい人は、いかに「自分が解ける問題に時間を使い、わからない問題を捨てるか」が大事なんです。
3.時間が足りない人のための解決策
3-解く問題に優先順位をつける
「2頭追うもの1頭も得ず」と言われるように、すべて完璧に解こうとするとすべての回答が中途半端になり、スコアアップはできません。
先ほどにご紹介した通り、いかに「わからない問題を捨てて、自分のと解ける問題に時間を割くか」でスコアが大きく変わってきます。
例えば、もしあなたがPart5が苦手で、Part6が一番得意なのだとしたら一番初めにPart6から問題を解き、その後にPart5に戻ればいいんです。
僕の場合、Part6が一番苦手でPart5が得意だったので、リスニングが終わったらPart5、
その次にPart7を解いて一番最後にPart6を解いてました!
このように、解く問題に優先順位をつけることで比較的簡単に時間に余裕を持てます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?完璧主義を捨てて、自分に得意なPartにフォーカスすることで比較的簡単にスコアアップが狙えます。
ぜひ実践してみてください!